外反母趾と偏平足

みなさまこんにちは。行徳整体院の大澤です。

外反母趾の女性、多く見受けられます。

 

親指の付け根が出っ張り、

親指自体は人差し指に向かって変形するものの事を言います。

変形が強くなると、歩くと痛みが出ます。

 

骨の変形の為、一度なると外反母趾は治りませんが、

進行を止める努力をすることはできます。

 

 

外反母趾の原因①

骨の変形と上に書きました。

日常的に、骨に変形するようなストレスが加わり、

長い時間をかけて変形していきます。

歩き方、ハイヒールを良くはく、という原因のほかに

偏平足によりなる事が多いです。

偏平足は、足の裏のアーチが無い、弱いものの事を言います。

アーチが弱い分、指の骨のまとまりが弱く、外側に開きやすくなります。

指先の骨自体は、地面に固定されている為

指の中央部分の骨だけが変形します。

 

偏平足の治療

タオルギャザー(足の下にタオルを敷き、かかとは地面につけたまま、指の力でタオルを引き寄せる)

つま先立ち運動(スクワットの様に、つま先立ちを数回行う)

により、アーチを形成する筋肉を鍛えるとともに、

足裏マッサージが効果的です。

 

また、偏平足により痛みや歩きにくさが出ている場合は

インソールを使う事で、

本来の足のアーチによってなされる

衝撃吸収の役割ができるので、痛みや疲れの軽減が見込めます。

 

また、アーチを補強する形や、

親指を曲がっている方向とは反対に

テーピングをすることで痛みが軽減します。

また、tabioさんから外反母趾対策の靴下が販売されているのでおすすめです。

 

外反母趾の原因②

もう一つの原因としてO脚が挙げられます。

O脚は、大腿骨が内側に向くことで

足の隙間が目立つものです。

このため、そもそもの股関節の動きが悪く、

股関節が外側に開きにくいため、

内側に体重がかかり、親指に力がかかりやすくなります。

 

外反母趾と合いまり、膝への負担もかかり、

ますます足首まわりの動きが悪くなり、悪循環となります。

 

 

行徳整体院では、

外反母趾により負荷のかかった筋肉をゆるめ、

痛みを出にくくし、

O脚であるならO脚の矯正をして

股関節の動きを良くすることで、

外反母趾の進行しにくい歩き方に変えていく事を目標とし施術します。

大川カイロプラクティックセンター 行徳整体院