みなさんこんにちは。
行徳整体院の大澤です。
肩が凝っていると、仕事や趣味への集中力が低下したり、
痛みで気が散りませんか?
肩こりは、肩・首の使用によるものだけでなく、
腕・手先の作業の積み重ねでも起こり得ます。
肩周りで一番大きく、また一番凝りやすいのが
僧帽筋です。特に上部に起こります。
<僧帽筋>
僧帽筋は肩甲骨を動かす筋肉です。
また、もう一つの働きとして、
首から下を固定した状態で頭の角度を固定する という働きもするため、
デスクワークの方はこのために長時間僧帽筋に負荷をかけている方が多いでしょう。
<菱形筋>
また、背骨と肩甲骨の間に菱形筋があります。
菱形筋は肩甲骨を内側に引き寄せる…胸をはる動作…をします。
猫背の状態が続いていると、菱形筋が正常な働きができなくなってしまい、
萎縮し、凝りを発生させます。
以上二つがよく肩こりの原因となっている筋肉ですが、
そもそもの土台として
生活習慣・姿勢により、凝りやすい体になっている場合があります。
そもそも凝りというのは、筋肉の疲労・緊張により、筋肉が固くなり、
筋肉中の小さな血管の流れを阻害し、筋肉に栄養が行き渡らなくなった結果、
筋肉は疲労を起こし、更に固くなるという悪循環の末に痛みを発するものです。
筋肉の疲労・緊張をさせない(同じ姿勢を長時間続けることを避ける)、
たとえしたとしても疲労・緊張を抜かせる。
血液の循環を良くするために温める(できれば毎日湯船に浸かる)、
血液のもととなる水分をしっかりとる。
寝返りを打たない方がいらっしゃいますが、よくありません。
人間は寝返りを打つことで、睡眠時に一部の筋肉に圧迫をかけることをさけています。
そうすることで筋肉の負担を避け、凝りを回避しています。
朝に肩こり・頭痛を引き起こす方は、寝返りを打たない傾向にあります。
肩周り・腰回りの筋肉が固くなっていると、寝返りを打てなくなります。
寝返りを打てないと更に筋肉が固くなり、疲労が抜けません。
根本的な原因は、
ストレスや、
日中の長時間の同じ姿勢・悪い姿勢により、
筋肉が固くなる悪循環に陥ります。
整体では固くなった筋肉をゆるめ、
更にしばらく通院することで緩みやすい筋肉に身体を作り変えて、
根本的原因である姿勢を、凝りの出にくい姿勢に変える事で
良い循環に入る事が出来ます。
お電話ありがとうございます、
大川カイロプラクティックセンター 行徳整体院でございます。