在宅ワークによる腰痛

みなさんこんにちは。

行徳整体院の大澤です。

 

長時間の在宅ワークを原因とした腰痛の患者様が多く見えています。

何が原因で腰痛となりえるのでしょうか?

また、予防法もお伝えしていきます。

 

 

 

在宅ワークでの腰痛

 

長時間、同じ姿勢で作業を続けることで、

お尻、太ももの筋肉に負荷がかかり、

血液の循環が悪くなり、コリができます。

このお尻や太ももの筋肉にできたコリが

腰の筋肉を引っ張り、腰痛を引きおこします。

× の部分にコリが発生することで、

赤い部分に痛みを感じることがあります。

これをトリガーポイントと言います。

痛みの引き金という意味です。

 

腰回りの筋肉が固くなる事で、

筋肉自体に痛みを感じる事は勿論、

関節の動きが悪くなり、痛みを感じる事もあります。

 

 

また、人間は作業時かならず腕が前に来ます。

するとだんだん肩が前に移行し、

猫背姿勢が続くことで、上半身の血流が悪くなり、ハリをもたらします。

 

 

 

施術

腰痛解消の為の施術では、

患者様ひとりひとり、痛みを引き起こす原因となるコリの場所が

違う為、探りながら押圧によりコリを解消していきます。

痛すぎない程度の力で押圧します。

 

 

日常的なケア・予防

整体を受けた後も、

筋肉の柔らかさを保つために、ストレッチや

運動が不可欠です。

 

例として、画像の動きは背骨をあらゆる方向に動かし、

関節の柔軟性を保つものです。

 

患者様ごとに、

ケアするべき筋肉は違う為、ひとりひとりの症状によって

適切なケア方法をお教えしています。

大川カイロプラクティックセンター 行徳整体院