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無難聴性難聴
無難聴性耳鳴り②
前回、私の耳鳴りについてお話しましたが
今回は何故、耳鳴りになってしまうのかをお話したいと思います。
耳鳴りの定義は、外から音の刺激がないのに、耳や頭の内部に音を感じることで
何らかの聴覚障害に基づく症状の一つなんですね。
耳の中の音を感じる器官や、感じた音を脳に伝える中枢神経系に
何らかの刺激が加わって起こるなどと考えられているのですが
耳鳴りは、患者さんにしか分からないため、診断や治療を困難にしています。
私もそうでしたが、頭部のMRIや聴力検査でも異常ありませんでしたし
生命に影響を及ぼしかねない聴神経腫瘍による耳鳴りも否定されました。
以上から私の耳鳴りは、無難聴性耳鳴りと診断されたわけです。
そうなれば、次に器官の周辺や全身的な原因を探さなければならないのですが
頑固な肩こり・首コリ・背中のコリ、そして耳鳴りの時に医師から良く言われるストレス等
長く続いたりすると、頚部の痛みや圧迫痛のほか、神経症状としてのぼせ感
ふらつき、耳鳴りなどを伴うことがあります。
また、頚椎ねんざ、いわゆるムチ打ち症でも、耳鳴りを発症することもあります。
このように耳鳴りは、耳の器官の病気に限らず、しばしば起こるものです。
その理由は、脊柱を支えている首の筋肉と脳幹、そして内耳が
機能的に密接に連係しているからです。
ですから、身体のバランスや筋肉のコリを和らげる事で、耳鳴りが緩和されることも
あるということです。
原因と思われる症状を一つひとつ取り除く努力を惜しまず
自分に適した治療法が見つかれば、完治は困難でも
ある程度の効果は期待できると思いますよ。
今回は何故、耳鳴りになってしまうのかをお話したいと思います。
耳鳴りの定義は、外から音の刺激がないのに、耳や頭の内部に音を感じることで
何らかの聴覚障害に基づく症状の一つなんですね。
耳の中の音を感じる器官や、感じた音を脳に伝える中枢神経系に
何らかの刺激が加わって起こるなどと考えられているのですが
耳鳴りは、患者さんにしか分からないため、診断や治療を困難にしています。
私もそうでしたが、頭部のMRIや聴力検査でも異常ありませんでしたし
生命に影響を及ぼしかねない聴神経腫瘍による耳鳴りも否定されました。
以上から私の耳鳴りは、無難聴性耳鳴りと診断されたわけです。
そうなれば、次に器官の周辺や全身的な原因を探さなければならないのですが
頑固な肩こり・首コリ・背中のコリ、そして耳鳴りの時に医師から良く言われるストレス等
長く続いたりすると、頚部の痛みや圧迫痛のほか、神経症状としてのぼせ感
ふらつき、耳鳴りなどを伴うことがあります。
また、頚椎ねんざ、いわゆるムチ打ち症でも、耳鳴りを発症することもあります。
このように耳鳴りは、耳の器官の病気に限らず、しばしば起こるものです。
その理由は、脊柱を支えている首の筋肉と脳幹、そして内耳が
機能的に密接に連係しているからです。
ですから、身体のバランスや筋肉のコリを和らげる事で、耳鳴りが緩和されることも
あるということです。
原因と思われる症状を一つひとつ取り除く努力を惜しまず
自分に適した治療法が見つかれば、完治は困難でも
ある程度の効果は期待できると思いますよ。
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東西線 行徳駅から徒歩2分
南行徳 妙典 原木中山 江戸川区からも来院
行徳整体院
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無難聴性耳鳴①
みなさんこんにちは!
無難聴性耳鳴って聞いたことありますか?
あまり聞いたことのない病名だと思いますが、手っ取り早く言えば「耳鳴り」のことです。
病気であって病気ではないといいましょうか・・・・・。
確かに、日常生活では声も音もハッキリ聞こえるので問題はないのですが
静かな場所だと「キーン」と言う高音や「ブーン」と言う低音だったり、様々な音が
非常に不快でたまりませんよね。
耳鳴りもちの方は、非常に辛いと思います。
何を隠そう、私も無難聴性難聴ですので・・・・・。
なったばかりの時は、直ぐ病院に駆け込み検査をしましたが異常なし!
異常があるから耳鳴りがするのだろうと病院の診断に納得がいかず
セカンドオピニオンを実行。
街の総合病院から大学病院で診てもらうことにしましたが、結果は異常なし!
またか!と落胆しながらも、どうしても耳鳴りを完治したかったので
耳鼻咽喉科で有名な病院を探し、サードオピニオンを実行。
そして、またもや異常なしと診断され、ほぼ諦め状態になりました。
その先生からの一言「耳鳴りに慣れてください」と・・・・・・。
心の中では「慣れるわけないだろう!」の叫んでおりました。
それからは薬も止め、ストレスを溜めないように心がけましたが、就寝時はとにかく
「キーン」という耳鳴りが気になって気になって眠ることが出来ませんでした。
しかし、絶対に治してやるという気持ちだけはありましたよ。
あれから・・・・12年も経ってしまいましたが
全く気にならなくなりました。耳を澄ますとかすかに鳴っておりますが
就寝時も問題なく寝ております。
あの先生が言っておりましたが「慣れてしまったのでしょ」
では、どうやって慣れるのか?
<一番重要な事は耳鳴りを気にしないこと>
〇耳鳴りは、気にし始めると「気になって、気になって」仕方がないのですが
他の事に意識が行くと、耳鳴りを忘れていることがあります。
たとえば、スポーツをしている時や友達と遊んでいる時、TVを観ている時とか
意識を「耳鳴り」から切り離すことが重要です。
耳鳴り→忘れる→気にならない、という図式ですね。
<睡眠は眠くなってから寝ること>
〇朝早いから寝なくちゃ!!と思っても耳鳴りが気になって眠ることが
出来ないと思いますが、眠気がないのに寝ようとするから、耳鳴り意識がいってしまい
気になって眠れなくなります。
ですから、十分眠気に誘われてから寝てしまえば、気になる前に
寝ていますので、耳鳴りが気になることはありません。
※眠気を誘うには、交換神経が優位だと全く眠くなりませんので
とにかくリラックする事なんですが、一番良いのは入浴ですね。
身体が眠りに入る前は、体温が0.5度~1度程低くなり、この状態を脳に連絡して
眠気を誘います。ですから、入浴して体温を上げると、体温の落ちる幅が
大きくなるので、より深い眠気に襲われグッスリ眠ることができます。
もう1つは目・耳からの情報をなるべく入れないことです。
TVや音楽を聴いてしまうと、交換神経が優位になってしまうので
なかなか、眠気に誘われることがありませんので、眠る前はあまり
観たり聞いたりすることはお勧めできません。
以上の様に、慣れるまで大変だと思いますが、耳鳴りをお持ちの方は
頑張って下さいね。
次回は「耳鳴り」の原因を書きたいと思います。
無難聴性耳鳴って聞いたことありますか?
あまり聞いたことのない病名だと思いますが、手っ取り早く言えば「耳鳴り」のことです。
病気であって病気ではないといいましょうか・・・・・。
確かに、日常生活では声も音もハッキリ聞こえるので問題はないのですが
静かな場所だと「キーン」と言う高音や「ブーン」と言う低音だったり、様々な音が
非常に不快でたまりませんよね。
耳鳴りもちの方は、非常に辛いと思います。
何を隠そう、私も無難聴性難聴ですので・・・・・。
なったばかりの時は、直ぐ病院に駆け込み検査をしましたが異常なし!
異常があるから耳鳴りがするのだろうと病院の診断に納得がいかず
セカンドオピニオンを実行。
街の総合病院から大学病院で診てもらうことにしましたが、結果は異常なし!
またか!と落胆しながらも、どうしても耳鳴りを完治したかったので
耳鼻咽喉科で有名な病院を探し、サードオピニオンを実行。
そして、またもや異常なしと診断され、ほぼ諦め状態になりました。
その先生からの一言「耳鳴りに慣れてください」と・・・・・・。
心の中では「慣れるわけないだろう!」の叫んでおりました。
それからは薬も止め、ストレスを溜めないように心がけましたが、就寝時はとにかく
「キーン」という耳鳴りが気になって気になって眠ることが出来ませんでした。
しかし、絶対に治してやるという気持ちだけはありましたよ。
あれから・・・・12年も経ってしまいましたが
全く気にならなくなりました。耳を澄ますとかすかに鳴っておりますが
就寝時も問題なく寝ております。
あの先生が言っておりましたが「慣れてしまったのでしょ」
では、どうやって慣れるのか?
<一番重要な事は耳鳴りを気にしないこと>
〇耳鳴りは、気にし始めると「気になって、気になって」仕方がないのですが
他の事に意識が行くと、耳鳴りを忘れていることがあります。
たとえば、スポーツをしている時や友達と遊んでいる時、TVを観ている時とか
意識を「耳鳴り」から切り離すことが重要です。
耳鳴り→忘れる→気にならない、という図式ですね。
<睡眠は眠くなってから寝ること>
〇朝早いから寝なくちゃ!!と思っても耳鳴りが気になって眠ることが
出来ないと思いますが、眠気がないのに寝ようとするから、耳鳴り意識がいってしまい
気になって眠れなくなります。
ですから、十分眠気に誘われてから寝てしまえば、気になる前に
寝ていますので、耳鳴りが気になることはありません。
※眠気を誘うには、交換神経が優位だと全く眠くなりませんので
とにかくリラックする事なんですが、一番良いのは入浴ですね。
身体が眠りに入る前は、体温が0.5度~1度程低くなり、この状態を脳に連絡して
眠気を誘います。ですから、入浴して体温を上げると、体温の落ちる幅が
大きくなるので、より深い眠気に襲われグッスリ眠ることができます。
もう1つは目・耳からの情報をなるべく入れないことです。
TVや音楽を聴いてしまうと、交換神経が優位になってしまうので
なかなか、眠気に誘われることがありませんので、眠る前はあまり
観たり聞いたりすることはお勧めできません。
以上の様に、慣れるまで大変だと思いますが、耳鳴りをお持ちの方は
頑張って下さいね。
次回は「耳鳴り」の原因を書きたいと思います。
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