ぎっくり腰

ギックリ腰(急性腰痛)の原因は?

ぎっくり腰は、重い物を持ち上げたり、体をひねったり、くしゃみをした時に突然腰が痛くなり動けなくなります。
専門的には「急性腰痛」といい、ドイツ語では「魔女の一撃」と呼ばれています。
ぎっくり腰は突然起こったように思われがちですが、ほとんどは普段の悪い姿勢や運動不足、睡眠不足などの日常生活での負担が原因であり、筋膜や筋繊維、椎間板などの軟部組織が損傷し、炎症が起きることで急激な痛みが生じます。

当院の対処方法

当院では、もっとも楽な姿勢(多くは横になってもらい枕を高くし、膝を軽く曲げてもらう)で安静にしてもらい、他の緊張の高まった筋肉を緩めていきます。
1~2日すると痛みは和らぎますが、しかし、痛いからといって安静にしますと、また筋肉の緊張が強まり血液循環が悪くなり、なかなか痛みから解放されませんので、姿勢や腰痛体操の指導により再発を防止していきます。

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